運転資金<開業資金の不等式は成り立つか

運転資金<開業資金の不等式は成り立つか

自分の力で事業をスタートさせるとなると、やはりその意気込みはかなり大きなものになるはずです。
その開業資金が不足している人であればそれほど心配はないのかもしれませんが、ある程度スタート時点からつくりこんで出店しようと考えるとすると、運転資金のことはあまり考えずに、開業資金をつぎ込んでしまうというケースも珍しくありません。

 

 これが飲食店であったとすると、開業資金の額はかなり大きくなることが予想されます。
しかし、開業資金にいくらお金をつぎ込んだところで、それはお客さんには伝わりにくい部分であるのも間違いありません。お店が成功するか否かは、やはりオーナー自身が満足するかどうかではなく、お客さんが満足することが何よりであるはずです。

 

 そう考えると、基本的には「開業資金<運転資金」が成り立っているほうが、お店が成功する確率が高いと言えます。
もちろんこれはどの業種、業界においても似たようなことが言えますが、やはり飲食店ともなると、その度合いは色濃くなります。

 

 しかし、特にビギナーのオーナーさんの場合、ある程度の資金力があると、ついついその不等式が逆転してしまいがちです。「運転資金<開業資金」の不等式は、一般に成り立ちにくく、しかもそれが飲食店ともなると、その傾向はますます顕著になります。

 

 その昔、偉人は言ったそうです。「何かを成功させるためには、その何かを成功するまで続けることだ」と。とすると、あまりにも開業資金の負担が大きすぎてしまい、「続かなくなってしまうこと」こそ、失敗のリスクが高まることになります。

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